【アメリカ横断】ナッシュビル
アメリカの中央部はほんとになにもない。
キャデラックランチへ行った翌日は、まる1日移動だった。
アマリロを出て、I-40をひたすら東へ。
900キロ以上、10時間オーバーの移動になった。
その翌日に立ち寄ったところがナッシュビル。
ナッシュビル
自ら
Music City
と名乗っている。
そして、ナッシュビルには日産スタジアムがあったり、ブリジストンの北米本社があtたりする。
奥にあるのがブリジストンアリーナ。
音楽の街 Music City
ナッシュビルはカントリーミュージックの発祥地として知られている。
そのため、街のど真ん中にあるブロードウェイというメインストリートの周りには、ライブバーがひしめき合っていた。
こんな感じのオープンな店がいっぱいある。
ナッシュビルに着いたのは昼過ぎ。
なのにそこら中からライブの音が溢れ、ブロードウェイは賑わっていた。
通り沿いでもちっちゃい子が楽器を演奏していて、街全体が音楽に染まっている印象。
ちなみにRVではブロードウェイ周辺で駐車できるところがなかった?ので、ちょっと離れた某スーパーに止めて、そこからUberでブロードウェイまでいった。
Uber代は$18くらい。
いくらアメリカで道路が広いとはいえ、都市部でRVを運転するのはかなり疲れる。
交通量多くて道狭いし、一通とかわけわかんない標識でパニクるし道わからないし。
ナッシュビルで一回事故りそうになった。
ブロードウェイの近くにニッサンスタジアムがあって、そこの駐車場がタダで止められるとの情報があったので、最初はそこに止めてたけど、警備員みたいな人に注意されてよくわかんなかったから一応場所を変えた。
RVだとデカすぎてダメなのかな?
ブロードウェイは金曜ということもあってか、人はかなり多かった。
昼間っからお酒を飲んでいる人もいっぱいいた。
そういう場所なんだろう。笑
真ん中らへんのタワーみたいなやつはNashville VIsitor Centor。
観光案内所的な場所らしい。
夜のナッシュビル
夜になると雰囲気がめちゃめちゃよくなる笑
お腹が空いたので、Hard Rock Cafeでご飯を食べて外に出ると、もう暗くなっていた。
そしてブロードウェイは通行止になっていた。
なのになぜか人は車道に出ない。
なんで???
なんか始まるのか?
そして人も昼間より増えて、ライブバーからは音楽が漏れててお祭り状態。
ネオンがつくと、ユニバとか、ディズニーシーっぽい雰囲気になる。
バーに入るにはID確認が必要で、 21歳以上であることが確認できないと入れない。
入り口には屈強な男たちが立っていた。
中ではJustin BieberのLove YourselfやSam HuntのBody Like a Back Roadが流れててめちゃくちゃ盛り上がっていた。
雰囲気に飲まれて、洋楽にあんまり詳しくなくても十分楽しかった。
音楽のチカラってすごい・・
21歳になっていなくても、爆音で窓も開いているので外で聞いてても十分楽しむことができる!
外で聞いている人もいっぱいいた。
ちなみに自分、このアメリカ旅行以降洋楽にどっぷりはまってしまっております。
アメリカのドライブのお供
アメリカの車には、日本のようにカーナビは基本ついていなくて、みんなスマホをナビ代りにしていた。
国土が膨大すぎてデーターを管理するのが大変なのかとか、交通システムが発達していて道が日本のように複雑じゃないから、ナビなんかなくても目的地に着けるからなのかと色々考えが出るけどどれもそれっぽい笑
で、日本でナビがあるところには何が入っているかというと、オーディオ機器が入っている。
オーディオ機器といっても、日本車の標準装備のラジオしか聞けないような安っちいやつではなくて、ちゃんとフルカラー液晶がついているものもある。
ラジオの他に、BluetoothやAUXもついていて、スマホから音楽を流すこともできる。Bluetoothでつなぐと、CDのジャケットデーターが入っているやつは画面にそのジャケット写真が表示される。
まさにオーディオに特化されている。
また、アメリカのFMラジオ局は基本的にヒットチャートなどを垂れ流していて、そんな局がいくつもあるからラジオ流しっぱでもまあまあ飽きない。
新しい曲と出逢うことができるのがラジオのいいところ。